雇用契約社員 |
G社は最近人材紹介の分野に進出したばかりです。その業界のノウハウを蓄積し、主要メンバーは経験者をそろえ、万全の体制で事業をスタートさせたものの、そこは新参の悲しさ、まずしばらくは登録者不足に悩まされることとなります。業績をあげるために、営業担当が企業をまわり、がんばって人材募集の案件を集めてくるのですが、こちらも新規参入のハンデを背負っているためか、なかなか人材が見つからないような難しい案件ばかりを抱えることに。「液晶の画面なんかを作ってる会社なんだけど、タッチパネルのボタンの画像を作れる人が欲しいんだけど。経験者で」ものすごくニッチな求人です。この案件、G社の中で最も活発にマッチングさせていたYさんの元にもちこまれました。しかし、登録している人材にもあいにくマッチしそうな人はいません。加えて、コンサルタントたちにもそれぞれ得意分野があります。Yさんが得意とし、人脈的にも融通がきくジャンルは経理関係。まったくの畑違いです。
契約社員にふさわしい方正社員コースが修業コースですから、契約社員の方は入社の時点で、正社員コースの方より実力があることが原則です。すなわち、結果を出せる力があるから、正社員コースよりも自分の希望が通るというのが基本的な考え方です。契約社員コースの最たるものが、特別契約社員です。逆に正社員コースよりも、厳しい目で会社は見ます。このため、契約社員コースには雇用期間の定めがあり一番多いのは1年出した結果についてその雇用契約にふさわしかったかどうかのチェックを厳密に行います。 |
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