企業金融 |
企業金融とは企業活動に必要な資金の調達と運用のことです。最近では各種のリスクヘッジや金融収支の改善といった財務体質の強化にも重点が置かれています。わが国の企業の金融収支は恒常的に赤字です。この主な原因は企業の借入金依存体質にあります。とりわけ中小企業にはその傾向が強く、大企業との収益力格差を生んでいます。
企業は設備投資や研究開発投資などを行い、競争企業に差をつけてより大きな収益を稼ごうとします。しかし、設備投資や研究開発を行うためには資金が必要です。そうした資金は銀行から借入れたり銀行借入といいます、新しく株式を発行してそれを投資家に買ってもらう増資といいますことによって調達します。しかし、銀行借入れと増資は同じく資金調達といっても、調達した資金の性格はかなり異なります。それでは、資金調達の選択基準には何があるのでしょうか。一例を出しましたが、こうした企業の資金に関係する様々な意思決定を研究対象とするのが企業金融なのです。 |
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