財テク |
財テクとは「財務テクノロジー」の略称です。これは「資金を証券投資や不動産などで運用して利益を上げること」を意味し、1986年ごろから一般化しました。円高不況の進展によって設備投資に消極的になった日本企業は、余剰資金を有価証券や土地に積極的に投資し、配当金や売却金で利益を上げようと考えたのです。この「財テクブーム」は企業のみならず個人にも波及し、高利の抵当証券やマンション、首都圏の土地への個人投資が活発に行われました。
財テクとは財産テクニックの略語、もしくは、より有利な投資をさがして財産を増やすことです。バブル経済期には、お金を殖やすことを何でも「財テク」と呼んでいました。この財テクとともに資産運用という言葉も使われていますが、財テクと資産運用は違います。ひと言で言えば、財テクは「欲望との戦い」で、資産運用は「将来を大切にするための習慣」です。 |
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